【韓国うんこ文化】ソウル仁寺洞の名物おやつ「うんこパン」を食べてしまいました

韓国が「糞喰い」「嘗糞文化」云々、常々うんこに纏わる事象でレッテルを貼られるのは単なるネタに留まらず、実際にこの国の国民が排泄物に対する尋常ならざる拘りを感じさせる場面に度々出くわす事自体、多分に説得力のある根拠を含んでいる。

例を挙げればキリがないが、ソウルの日本大使館では年に数回は人糞が投げつけられるテロ事件が発生しているし、うんこと便所に纏わる展示物がゴロゴロある水原市の「Mr.Toilet House」もあれば、VICEの記者が毒味に挑んだ再現版うんこ酒「トンスル」などなど、韓国とうんこの因縁の根深さはそれこそウン国際問題に発展しかねない勢いだ。

日本 東京 新大久保

その延長線上に挙げられるものとして、韓国国内で大ヒット中の名物おやつ「トンパン(똥빵)」の存在がある。

「똥」はうんこ、「빵」はパン、つまり「うんこパン」である。この臭そうなパンの存在を初めて知ったのは、日本最大のコリアタウンとして知られる東京・新大久保のイケメン通りで見たこの屋台からだった。
「韓国の仁寺洞からやってきた!!おいしい똥빵」

悪趣味な巻き糞人形が多数置かれた悪趣味なワゴン車屋台がイケメン通りの路上に置かれているが、いまいち日本ではウケが悪いようでこの屋台に人が寄り付いている姿を見た事がない。

そもそもウンコ型の食い物に対する嫌悪感より、今川焼よりも小さいのに1個200円という価格の高さも不人気の理由だろう。

韓国 ソウル 仁寺洞

そこで我々は「うんこパン」発祥の地であるとされる本場韓国はソウルにある「仁寺洞(인사동)」を訪れる事にした。本国であのトンパンとやらは大ヒット商品になっていて子供に人気らしいのだ。既に水原市で韓国の子供がうんこ大好きな様子はこの目で見てきたが…果たして仁寺洞では何が見られるのでしょう。

韓国 ソウル 仁寺洞

仁寺洞はソウル中心部の鍾路区にある地域で、ホームレスと高齢者の憩いの場となっているタプコル公園から北西に伸びる仁寺洞キル沿いに骨董品屋や書道用品店や画廊といった文化的な店舗が数多く見られる、ソウルでも観光地ストリートとして名高いエリアだ。日本に置き換えたならば上野公園のそばに谷根千があるようなイメージか。

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仁寺洞「サムジキル」内で食べられる、問題の「うんこパン」

韓国 ソウル 仁寺洞

こうして歩いていても全然うんこ臭くないどころかシャレオツストリートですらあるんですが、そんな仁寺洞キルにある「サムジキル(쌈지길)」という施設内に「トンパン」の本店がある。2004年にオープンした仁寺洞のランドマーク的施設らしく、中はアート関係の店舗が割と多いイマドキなショッピングモールだ。

韓国 ソウル 仁寺洞

ハングルの「ㅆ」を象ったマスコットキャラ的な何かが壁にいるんですが、日本のネット民から見たら2ちゃんねるのAA「すいません、ちょっと通りますよ」の奴にしか見えない件。

韓国 ソウル 仁寺洞

サムジキルがオープンする午前10時半ジャストに正面入口にやってきたら既に子供達がトンパン待ちの状態。そして即刻店舗の前は子供達でいっぱいになった。本当に人気なんだな「うんこパン」…ちなみにトンパンの店舗は正面入口入ってすぐ左側、非常に目に付く一等地にある。完全に仁寺洞名物になってますねこれ…

韓国 ソウル 仁寺洞

トンパンの店舗によくいる、鼻水とヨダレを垂らしたちょっとアホの子みたいなうんこ頭のキャラクター。こいつが「トンチミ(똥치미/うんこ君)」という奴。日本じゃ絶対放送コード的に無理なレベルだろ、オイ。

韓国 ソウル 仁寺洞

こう見えても韓国では子供に大人気のイチゴのキャラ「タルギ」のお仲間という事らしく、永登浦タイムズスクエアにあるタルギをテーマにしたキッズカフェなどでも彼に出会える。日本だとさしずめハローキティ級の人気を誇るキャラってことか…どうなってんねんこの国は…

韓国 ソウル 仁寺洞

新大久保では1個200円で売られていたトンパン、本家韓国仁寺洞サムジキルでは1個1000ウォンでした。まあ、それが適正価格ですわな。子供のお小遣いでも買えるのがおやつというものです。ええ、それでもウンコ型なんですが…

韓国 ソウル 仁寺洞

肝心のうんこパンのお味は…ウンコ味…なわけではなくて、中にあんこと木の実、特にクルミが入っていて食感は良し。油で揚げていないのでベタベタしないのが特徴。今川焼とホットクを合わせて二で割ってしかもノンフライ、といった感じのおやつとなっております。

韓国 ソウル 仁寺洞

しかも複数個買うとこのような悪趣味極まりない「検便袋」風デザインの紙袋に包んで渡される。「トンチミが作ったおいしいトンパン」…よく見れば下の部分に「うんこカフェ全商品10%割引クーポン」と書かれている。ん??ツッコミどころは他にもまだあるようだぞ。

韓国 ソウル 仁寺洞

キチガイじみた絵面の写真ばかりが続いたが、サムジキル自体は至って健全なショッピングモールであり、ソウルっ子のイマドキなデートスポットにもなっていてイカニモなカップルや観光客でいっぱいになるような場所だ。

韓国 ソウル 仁寺洞

カップル御用達の「愛のフェンス」なんてものもありますし、伊豆の恋人岬を髣髴とさせる場面もあるがカップルの願い事が書かれた札が半端なく多いし、むしろ「愛の重み」すら感じさせる。ラブラブデートの最中に「うんこパン」食ってるのかと思うと韓国のカップルにも胸熱だ。

韓国 ソウル 仁寺洞

ゆるーいスロープ状になった回廊を巻き糞よろしくぐるぐる廻って4階まで辿り着いたら、そのてっぺんにあるのが「うんこ~カフェ(또옹까페)」。ハングルの「옹」の中抜き部分もいちいちウンコマークである。日本だとせいぜい大阪の八尾にある某アウトレット家具屋くらいしか真似しないセンスである。

韓国 ソウル 仁寺洞

どんなクソ過ぎる喫茶店なのか気になったので入店。韓国屈指の文化拠点ともあろうソウル仁寺洞のシャレオツカフェなはずですが、店内は至る所にウンコをモチーフとした家具や置物類、キャラクターが壁に描かれていたり、あちこち「うんこー」な事態になってました。

韓国 ソウル 仁寺洞

店内にはキングスライム級の巨大うんこ人形(ハエつき)もお出迎え。これはうんこ好きな韓国人にはたまらない店なんでしょうが、場所がサムジキルの一番奥にあるというのと、飲み物代がちょっとお高いのかして観光客は敬遠気味。よって店内貸切状態。

韓国 ソウル 仁寺洞

クソな願い事がいっぱい書かれたウンコ型の札がぶら下げられたウンコツリーと、ロープにぶっ刺さったウンコのキャラクター。終始このようなセンスで客に訴えかけてくる。ああ、これがウリナラスタイルの「おもてなし」なのか…

韓国 ソウル 仁寺洞

足元にも便器、テーブルの横にも便器、至る所に便器がうじゃうじゃ。プランター代わりに使われていますね。

韓国 ソウル 仁寺洞

「絶対開けないでください」とハングルで書かれたフタが乗った便器、ダメよダメよと言われると開けたくなるのが人の性。

韓国 ソウル 仁寺洞

開けたらウンコがこんにちは。もう、分かりやすすぎるオチですね…これだけ糞まみれな店内ですが「本物」は置いてませんし用も足せませんので、自分のものを出したければ店の外にある化粧室へどうぞ。

韓国 ソウル 仁寺洞

巻き糞マークのマグカップになみなみ注がれたカプチーノと便器型小皿に盛られたウンコ型スコーンでしばしクソ過ぎる一服。これで6000ウォン程度。近所のタプコル公園裏のホームレス御用達の激安コーヒー自販機が200ウォンなのを考えると、やはり韓国人の感覚ではお高いと思ってしまうのだろう、店の外にもトンパンの屋台があって客はみんなそこで買い食いしている。

韓国 ソウル 仁寺洞

「うんこーカフェ」のトイレの扉には「똥통문」と巻き糞のマークが…あ、これは水原市の「Mr.Toilet House」にあった肥おけの門と同じマークではありませんか。やはり資本とか経営者に関係があるんでしょうかね。いずれにしても韓国人のうんこに対する並々ならぬ思い入れを感じられる場所であった。


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DEEP案内シリーズ管理人。2009年から海外各地を訪問し始め、現在の訪問国は25ヶ国。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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